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イラストの簡単な影のつけ方。立体感の出る顔・体の塗り方も解説
キャラクターの影のつけ方が分からない……。
立体的に塗るにはどうすればよいのだろう?
一見すると複雑そうに見える人体ですが、単純な形に置き換えることで、簡単に影を塗れるようになります。
今回は、イラストレーターのたか先生による、パルミー月謝制講座「陰影集中講座」より、内容を一部抜粋してご紹介します。
立体的に陰影をつけるコツを学んで、キャラクターの顔・体を塗ってみましょう。
影のつけ方の基本
立体感のあるイラストを描くためには、気をつけるべきポイントが2つあります。
- 面
- 前後感
まずは、影つけの基本である「面」と「前後感」を学びましょう。
①「面」とは何か?
世の中には様々な物があります。
辺りを見渡してみて、身の回りの物はどのような形をしているでしょうか?
・テレビ、スマホ、本、ドア(箱の形)
・ペン、缶、薬の入れ物、木の幹(円柱の形)
・リンゴ、みかん、ボール(球の形)
![3つの基本形体](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/01-min.jpg)
世の中のほとんどの物は、箱・円柱・球の組み合わせで成り立っています。
美術の分野では、箱・円柱・球は「基本形体」と呼ばれています。
物体の「面」を考える
![物体の面](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/02-min.jpg)
次に、箱・円柱・球の「面」の向きを考えてみましょう。
箱の面の向きは分かりやすいですね。
上向きの面・左向きの面・右向きの面の、3つの面があります。
円柱と球の面の向きは分かりづらいので、線を引いて分割してみましょう。
円柱と球は、向きの異なる無数の面が連続している、と考えることができます。
「面」に光を当てて影を作る
![面に光を当てる](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/03-min.jpg)
左斜め上の手前側に光源を置いて、物体に光を当てます。
どの物体も、左上は明るく、右下の方は暗くなっていますね。
基本的に、光源に近い箇所は明るくなり、離れるにつれて暗くなります。
また、箱の3つの面で明るさが違っているように、円柱・球も面の向きによって明るさが異なります。
物体に光が当たると、それぞれの面が「面に対応した明るさになる」ことを覚えておきましょう。
後は、間を滑らかに繋ぐだけで円柱・球が表現できます。
人体も箱・円柱・球の組み合わせ
![人体も箱・円柱・球の組み合わせ](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/04-min.jpg)
イラスト制作で描こうとしているキャラクターも、箱・円柱・球の組み合わせで成り立っています。
頭は球体、腕・脚は円柱、胴体は箱に近い形をしていますね。
箱・円柱・球の面の向きに合わせて陰影をつけるだけで、キャラクターに立体感が出ます。
陰影をつける際には、「面ごとの明るさ」を考えてみてください。
②「前後感」を出す
![前後感を出す](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/05-min.jpg)
左のイラストでは、キャラクターの手前側の肩は明るく塗っていますが、奥側の肩は暗く塗っています。
肘も同様で、手前側は明るく、奥側は暗くしています。
右のイラストでは、ブーツや椅子の装飾で明暗の差を出していますね。
「手前と奥で明暗に差をつける」ことで、空間を立体的に見せることができます。
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詳細はコチラ!顔と体の塗り方
![影を塗る前のキャラクターイラスト](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/06-min.jpg)
立体感のポイントである「面」と「前後感」を学びました。
この2点を踏まえて、キャラクターを塗っていきましょう。
①顔の塗り方
顔の全体を塗る
![顔の全体を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/07-min.jpg)
キャラクターの左上に光源を設定します。
キャラクターの顔は、球体を意識して塗っていきましょう。
輪郭が柔らかいエアブラシで全体に影を塗った後、光が当たる箇所の影を消して明るくします。
影の色は、ベース色より明度が低く、彩度の高い色を選んでいます。
口を塗る
![口を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/08-min.jpg)
唇は、上唇の面と下唇の面を考えて塗ります。
左上から光がきているので、光の方向を向いている下唇を明るく塗って、上唇に影を入れましょう。
まぶたを塗る
![まぶたを塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/09-min.jpg)
眉毛と目の間には、まぶたの窪みがあります。
デフォルメのイラストなので、影は薄めに入れています。
耳を塗る
![耳を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/10-min.jpg)
耳は複雑な形をしていますが、奥まっている箇所ははっきりしています。
前後感を考えて、奥になっている部分に影を入れましょう。
耳の外側の明るい部分は、円柱の形を意識してハイライトを入れます。
鼻を塗る
![鼻を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/11-min.jpg)
デフォルメキャラクターの鼻は、球体のように影をつけると可愛らしくなります。
エアブラシで影色を塗った後に、先端を削って明るくしています。
顔のフチにハイライトを入れる
![顔のフチにハイライトを入れる](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/12-min.jpg)
左側から光がきているので、顔の左フチにハイライトを入れます。
また、顔の右側には回り込みの光が当たるため、少し明るくしています。
髪の落ち影を塗る
![髪の落ち影を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/13-min.jpg)
左上に光源があることを意識して、前髪の右下に落ち影を入れます。
落ち影の根元は濃い色で塗り、先端にいくほど明るく塗ります。
頬の赤みを入れる
![頬の赤みを入れる](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/14-min.jpg)
キャラクターの頬に彩度の高い赤色を塗ります。
エアブラシで顔の全体に赤色を入れて、真ん中を削ります。
赤みが強すぎてしまう場合は、レイヤーの不透明度を下げてみてください。
色を調整する
![色を調整する](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/15-min.jpg)
顔の影を塗り終えた後は、レイヤーを結合して、色調補正などで顔の全体の色を調整します。
配色の明るさから大きく外れないように、全体的に明るくしています。
②体の塗り方
胸の影を塗る
![胸の影を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/16-min.jpg)
胸は二つの球体を意識して塗っていきましょう。
光の当たる部分は明るく、下側は影色を濃く塗っています。
胸にハイライトを入れる
![胸にハイライトを入れる](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/17-min.jpg)
胸の上部の明るい部分に、硬めのブラシでハイライトを入れます。
画面左上の光源を考えて、向かって右側の胸の左フチにもハイライトを入れています。
服の落ち影を塗る
![服の落ち影を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/18-min.jpg)
服と接している部分には落ち影ができます。
硬めのブラシで服の影を描きましょう。
腕の形を考える
![腕の形を考える](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/19-min.jpg)
手と腕も基本形体に置き換えてみてください。
手は箱の形で、指は円柱に置き換えられます。
腕の部分も円柱に近い形をしています。
腕の影を塗る
![腕を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/20-min.jpg)
腕の左側は明るく、右側に影を塗ります。
腕に濃い影とハイライトを入れる
![腕に濃い影とハイライトを入れる](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/21-min.jpg)
前後感を考えて、奥側にある親指や二の腕の部分に濃い影を塗ります。
また、腕の面の切り替わりの部分にも濃い影を入れています。
腕の左フチにハイライトを入れて、右側には回り込みの光を入れましょう。
更に塗り進めてキャラクターの完成!
![キャラクターイラスト](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/22-min.jpg)
更に、服や髪にも陰影をつけて、キャラクターイラストの完成です!
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パルミーの月謝制講座「陰影集中講座」では、陰影の基本やキャラクターの影のつけ方を、より詳しく動画で解説しています。
![陰影集中講座](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/23-min.jpg)
- 箱・円柱・球に陰影をつける演習
- 影の色の選び方
- 配色で気をつけるポイント
- 靴と手の塗り方
- キャラクターの服・髪の塗り方
- 反射光(回り込みの光)の表現方法
箱・円柱・球といった基本の形から、靴・手・キャラクターなど、様々な物体の影の付け方を覚えられる講座です。
ぜひご視聴ください。
また、講師のたか先生は、他にも「陰影練習講座」を担当しています。
![陰影練習講座](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/24-min.jpg)
光源を上・横・下の3パターンに分けて、衣服の塗り方を解説しています。
陰影の基本を覚えた後は、光源の位置に合わせた塗り方も学んでみてください。
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キャラクターの影のつけ方が分からない……。
立体的に塗るにはどうすればよいのだろう?
一見すると複雑そうに見える人体ですが、単純な形に置き換えることで、簡単に影を塗れるようになります。
今回は、イラストレーターのたか先生による、パルミー月謝制講座「陰影集中講座」より、内容を一部抜粋してご紹介します。
立体的に陰影をつけるコツを学んで、キャラクターの顔・体を塗ってみましょう。
影のつけ方の基本
立体感のあるイラストを描くためには、気をつけるべきポイントが2つあります。
- 面
- 前後感
まずは、影つけの基本である「面」と「前後感」を学びましょう。
①「面」とは何か?
世の中には様々な物があります。
辺りを見渡してみて、身の回りの物はどのような形をしているでしょうか?
・テレビ、スマホ、本、ドア(箱の形)
・ペン、缶、薬の入れ物、木の幹(円柱の形)
・リンゴ、みかん、ボール(球の形)
![3つの基本形体](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/01-min.jpg)
世の中のほとんどの物は、箱・円柱・球の組み合わせで成り立っています。
美術の分野では、箱・円柱・球は「基本形体」と呼ばれています。
物体の「面」を考える
![物体の面](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/02-min.jpg)
次に、箱・円柱・球の「面」の向きを考えてみましょう。
箱の面の向きは分かりやすいですね。
上向きの面・左向きの面・右向きの面の、3つの面があります。
円柱と球の面の向きは分かりづらいので、線を引いて分割してみましょう。
円柱と球は、向きの異なる無数の面が連続している、と考えることができます。
「面」に光を当てて影を作る
![面に光を当てる](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/03-min.jpg)
左斜め上の手前側に光源を置いて、物体に光を当てます。
どの物体も、左上は明るく、右下の方は暗くなっていますね。
基本的に、光源に近い箇所は明るくなり、離れるにつれて暗くなります。
また、箱の3つの面で明るさが違っているように、円柱・球も面の向きによって明るさが異なります。
物体に光が当たると、それぞれの面が「面に対応した明るさになる」ことを覚えておきましょう。
後は、間を滑らかに繋ぐだけで円柱・球が表現できます。
人体も箱・円柱・球の組み合わせ
![人体も箱・円柱・球の組み合わせ](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/04-min.jpg)
イラスト制作で描こうとしているキャラクターも、箱・円柱・球の組み合わせで成り立っています。
頭は球体、腕・脚は円柱、胴体は箱に近い形をしていますね。
箱・円柱・球の面の向きに合わせて陰影をつけるだけで、キャラクターに立体感が出ます。
陰影をつける際には、「面ごとの明るさ」を考えてみてください。
②「前後感」を出す
![前後感を出す](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/05-min.jpg)
左のイラストでは、キャラクターの手前側の肩は明るく塗っていますが、奥側の肩は暗く塗っています。
肘も同様で、手前側は明るく、奥側は暗くしています。
右のイラストでは、ブーツや椅子の装飾で明暗の差を出していますね。
「手前と奥で明暗に差をつける」ことで、空間を立体的に見せることができます。
顔と体の塗り方
![影を塗る前のキャラクターイラスト](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/06-min.jpg)
立体感のポイントである「面」と「前後感」を学びました。
この2点を踏まえて、キャラクターを塗っていきましょう。
①顔の塗り方
顔の全体を塗る
![顔の全体を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/07-min.jpg)
キャラクターの左上に光源を設定します。
キャラクターの顔は、球体を意識して塗っていきましょう。
輪郭が柔らかいエアブラシで全体に影を塗った後、光が当たる箇所の影を消して明るくします。
影の色は、ベース色より明度が低く、彩度の高い色を選んでいます。
口を塗る
![口を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/08-min.jpg)
唇は、上唇の面と下唇の面を考えて塗ります。
左上から光がきているので、光の方向を向いている下唇を明るく塗って、上唇に影を入れましょう。
まぶたを塗る
![まぶたを塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/09-min.jpg)
眉毛と目の間には、まぶたの窪みがあります。
デフォルメのイラストなので、影は薄めに入れています。
耳を塗る
![耳を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/10-min.jpg)
耳は複雑な形をしていますが、奥まっている箇所ははっきりしています。
前後感を考えて、奥になっている部分に影を入れましょう。
耳の外側の明るい部分は、円柱の形を意識してハイライトを入れます。
鼻を塗る
![鼻を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/11-min.jpg)
デフォルメキャラクターの鼻は、球体のように影をつけると可愛らしくなります。
エアブラシで影色を塗った後に、先端を削って明るくしています。
顔のフチにハイライトを入れる
![顔のフチにハイライトを入れる](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/12-min.jpg)
左側から光がきているので、顔の左フチにハイライトを入れます。
また、顔の右側には回り込みの光が当たるため、少し明るくしています。
髪の落ち影を塗る
![髪の落ち影を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/13-min.jpg)
左上に光源があることを意識して、前髪の右下に落ち影を入れます。
落ち影の根元は濃い色で塗り、先端にいくほど明るく塗ります。
頬の赤みを入れる
![頬の赤みを入れる](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/14-min.jpg)
キャラクターの頬に彩度の高い赤色を塗ります。
エアブラシで顔の全体に赤色を入れて、真ん中を削ります。
赤みが強すぎてしまう場合は、レイヤーの不透明度を下げてみてください。
色を調整する
![色を調整する](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/15-min.jpg)
顔の影を塗り終えた後は、レイヤーを結合して、色調補正などで顔の全体の色を調整します。
配色の明るさから大きく外れないように、全体的に明るくしています。
②体の塗り方
胸の影を塗る
![胸の影を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/16-min.jpg)
胸は二つの球体を意識して塗っていきましょう。
光の当たる部分は明るく、下側は影色を濃く塗っています。
胸にハイライトを入れる
![胸にハイライトを入れる](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/17-min.jpg)
胸の上部の明るい部分に、硬めのブラシでハイライトを入れます。
画面左上の光源を考えて、向かって右側の胸の左フチにもハイライトを入れています。
服の落ち影を塗る
![服の落ち影を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/18-min.jpg)
服と接している部分には落ち影ができます。
硬めのブラシで服の影を描きましょう。
腕の形を考える
![腕の形を考える](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/19-min.jpg)
手と腕も基本形体に置き換えてみてください。
手は箱の形で、指は円柱に置き換えられます。
腕の部分も円柱に近い形をしています。
腕の影を塗る
![腕を塗る](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/20-min.jpg)
腕の左側は明るく、右側に影を塗ります。
腕に濃い影とハイライトを入れる
![腕に濃い影とハイライトを入れる](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/21-min.jpg)
前後感を考えて、奥側にある親指や二の腕の部分に濃い影を塗ります。
また、腕の面の切り替わりの部分にも濃い影を入れています。
腕の左フチにハイライトを入れて、右側には回り込みの光を入れましょう。
更に塗り進めてキャラクターの完成!
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- 箱・円柱・球に陰影をつける演習
- 影の色の選び方
- 配色で気をつけるポイント
- 靴と手の塗り方
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また、講師のたか先生は、他にも「陰影練習講座」を担当しています。
![陰影練習講座](https://palmie.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/lesson_articles/renewal/289/24-min.jpg)
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