pen-iconpen-icon線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

イラストや漫画を描くときに、いざ線画にしてみるとイメージと違った、という経験をしたことがある人は多いと思います。綺麗に線を引けなかったり、出来上がりの印象がのっぺりしてしまったり……。
今回はそんなお悩みを抱える方に、綺麗な線の引き方からメリハリのつけ方のコツまで、線画のクオリティがワンランクアップするテクニックをご紹介します!

イラストレーターの藤井英俊先生による「線画の描き方練習講座」、羽々倉ごし先生による「メリハリの利いた線画の描き方講座」と、2つのパルミー月謝制講座より一部抜粋して詳しく解説します。

メリハリのついた線画の描き方

この講座では、線画を生き生きとメリハリをつけて線画を描く方法をご紹介していきます。

メリハリのある線画とは?

そもそも、メリハリのある線画とはどのようなものでしょうか。
左右の絵を比べてみましょう。

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

メリハリがない線画

  • 線の太さが均一
  • のっぺりとして固い、図形的な印象

このような描き方は、頭身の小さいデフォルメされたイラストや、アニメでよく使われている手法です。

メリハリがある線画

  • 線の太さに強弱がついている
  • 髪の毛や布の柔らかさが出て、立体感のある印象

こちらはイラストや漫画で良く使われています。

線の入り抜きとは?

線のメリハリをつけるために必要な、線の入り抜きについてご説明します。

  • 入り……線を置いたところ。線の始まりの部分
  • 抜き……線を離したところ。線の終りの部分

線を描くときは「細い→太い→細い」のリズムが重要

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

キャラクターイラストを描く場合、長いストロークで描く部分には、線の入り抜きと強弱が大事になります。

髪の毛はとくに、細く描きはじめ、太くしていき、毛先抜きの部分にかけてまた徐々に細くしていきましょう。
髪の毛で入りを太く描いてしまうと、生え際の部分が重たい印象になり、髪の毛全体も重たい印象になってしまいます。

細い→太い→細いと、線画のリズムを大切にしましょう。

線の強弱をつける場所

では、具体的にどの部分に線の強弱をつけるとよいのでしょうか。

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

基本は、輪郭線は太く、内側の線は細く描いていきましょう。
服の皺なども太く描いてしまうと、全体の印象が均一になり、存在感が薄くなってしまいます。
外は太く、中は細くということを意識すると線の強弱がついて見やすくなります。

そこからさらに、輪郭線にも強弱をつけていきます。

  • 曲線の頂点を太くする場合……線自体の流れの勢いを強く強調したいときに
  • 曲線の頂点を細くする場合……光が当たっているところなど、印影の濃淡を表現するときに

漫画のような動きをしっかりと見せたいときは頂点を太くし、線自体の流れを強調しましょう。
立ちポーズのようなイラストであれば、光を意識しながら、光が当たっているところは細くしたり、かすれさせたりして、印影の濃淡を表現しましょう。

影になるようなへこんだ部分は太くし、少しベタを入れるようにするとより立体感が出ます。

全体を描いたら一度引いてみて、全体のバランスを見て調整をしましょう。

メリハリのある線画の描き方。髪型メイキング

ここからは、実際にキャラクターを描きながらメリハリのつけ方を実践していきます。

アウトラインを太い線で描く

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

髪の毛を描いていきます。
髪の毛のアウトラインの太さは、洋服などのアウトラインと同じくらいの太さで描いています。今回のブラシサイズは7ptです。

ヘアアクセサリーなどで隠れてしまう頭の形も描いておきます。

顔よりも後ろ側にある髪の毛は若干抑揚のない線で描くと奥の方にある感じが伝わり、前髪より目立たなくなります。ペンの太さを前髪より少し細くしても良いでしょう。

逆にツインテールのキャラクターなどは、ツインテールを目立たせたいので太く描くのがおすすめです。

毛先を描くときのテクニック

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

毛先を描く時には、細い線で毛先の裏側を表現する線を入れるのがおすすめです。
髪の毛の動きや軽やかさを表現でき、ディテールが上がります。

なるべく毛先は細くなるようにすると、髪の毛のサラサラ感が出ます。

細い線でインラインを入れていく

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

髪の毛の質感を出すためにインラインを入れていきます。
結び目に近いところなど、髪の毛が集まっているところに多く線を引いていきましょう。
2本が組み合った線を入れると効果的です。

ペンの太さはアウトラインと同じものを使用していますが、力の入れ具合を調節して細くなるように描いています。

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

前髪の生え際や髪の毛の毛束が交わるところなどにベタで影を入れて立体感を出していきましょう。

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

こちらが完成したイラストです。
比較すると、メリハリをつけた方がキャラクターの存在感がぐっと増していることがわかります。

メリハリのある線画の描き方まとめ

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

メリハリのある線画を描くコツをまとめました。

  • アウトライン、シワの根元や線がぶつかる部分を太くする
  • 内側や光の当たる部分は細くする
  • 落ち影の部分にベタを入れるのもおすすめ

メリハリのある線画の描き方をもっと詳しく動画で解説!7日間の無料お試し視聴も

パルミーの月謝制講座では、線画の描き方のコツをさらに詳しくご紹介しています。
イラストを描き始めたばかりの初心者の方はもちろん、線画の基礎を学んでレベルアップしたい方におすすめです!

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

線画の描き方練習講座


藤井英俊先生「線画の描き方練習講座」では、線を特集した2つの講座をまとめて受講できます!

  • 実際になぞれる資料つき。線の引き方のコツ
  • 写真から線画とデッサンを起こす方法

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

メリハリの効いた線画の描き方

羽々倉ごし先生「メリハリの利いた線画の描き方講座」では、かわいいメイドさんのキャラクターで線の描き方をご紹介しています!

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メリハリのついた線画の描き方

この講座では、線画を生き生きとメリハリをつけて線画を描く方法をご紹介していきます。

メリハリのある線画とは?

そもそも、メリハリのある線画とはどのようなものでしょうか。
左右の絵を比べてみましょう。

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

メリハリがない線画

  • 線の太さが均一
  • のっぺりとして固い、図形的な印象

このような描き方は、頭身の小さいデフォルメされたイラストや、アニメでよく使われている手法です。

メリハリがある線画

  • 線の太さに強弱がついている
  • 髪の毛や布の柔らかさが出て、立体感のある印象

こちらはイラストや漫画で良く使われています。

線の入り抜きとは?

線のメリハリをつけるために必要な、線の入り抜きについてご説明します。

  • 入り……線を置いたところ。線の始まりの部分
  • 抜き……線を離したところ。線の終りの部分

線を描くときは「細い→太い→細い」のリズムが重要

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

キャラクターイラストを描く場合、長いストロークで描く部分には、線の入り抜きと強弱が大事になります。

髪の毛はとくに、細く描きはじめ、太くしていき、毛先抜きの部分にかけてまた徐々に細くしていきましょう。
髪の毛で入りを太く描いてしまうと、生え際の部分が重たい印象になり、髪の毛全体も重たい印象になってしまいます。

細い→太い→細いと、線画のリズムを大切にしましょう。

線の強弱をつける場所

では、具体的にどの部分に線の強弱をつけるとよいのでしょうか。

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

基本は、輪郭線は太く、内側の線は細く描いていきましょう。
服の皺なども太く描いてしまうと、全体の印象が均一になり、存在感が薄くなってしまいます。
外は太く、中は細くということを意識すると線の強弱がついて見やすくなります。

そこからさらに、輪郭線にも強弱をつけていきます。

  • 曲線の頂点を太くする場合……線自体の流れの勢いを強く強調したいときに
  • 曲線の頂点を細くする場合……光が当たっているところなど、印影の濃淡を表現するときに

漫画のような動きをしっかりと見せたいときは頂点を太くし、線自体の流れを強調しましょう。
立ちポーズのようなイラストであれば、光を意識しながら、光が当たっているところは細くしたり、かすれさせたりして、印影の濃淡を表現しましょう。

影になるようなへこんだ部分は太くし、少しベタを入れるようにするとより立体感が出ます。

全体を描いたら一度引いてみて、全体のバランスを見て調整をしましょう。

メリハリのある線画の描き方。髪型メイキング

ここからは、実際にキャラクターを描きながらメリハリのつけ方を実践していきます。

アウトラインを太い線で描く

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

髪の毛を描いていきます。
髪の毛のアウトラインの太さは、洋服などのアウトラインと同じくらいの太さで描いています。今回のブラシサイズは7ptです。

ヘアアクセサリーなどで隠れてしまう頭の形も描いておきます。

顔よりも後ろ側にある髪の毛は若干抑揚のない線で描くと奥の方にある感じが伝わり、前髪より目立たなくなります。ペンの太さを前髪より少し細くしても良いでしょう。

逆にツインテールのキャラクターなどは、ツインテールを目立たせたいので太く描くのがおすすめです。

毛先を描くときのテクニック

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

毛先を描く時には、細い線で毛先の裏側を表現する線を入れるのがおすすめです。
髪の毛の動きや軽やかさを表現でき、ディテールが上がります。

なるべく毛先は細くなるようにすると、髪の毛のサラサラ感が出ます。

細い線でインラインを入れていく

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

髪の毛の質感を出すためにインラインを入れていきます。
結び目に近いところなど、髪の毛が集まっているところに多く線を引いていきましょう。
2本が組み合った線を入れると効果的です。

ペンの太さはアウトラインと同じものを使用していますが、力の入れ具合を調節して細くなるように描いています。

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

前髪の生え際や髪の毛の毛束が交わるところなどにベタで影を入れて立体感を出していきましょう。

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

こちらが完成したイラストです。
比較すると、メリハリをつけた方がキャラクターの存在感がぐっと増していることがわかります。

メリハリのある線画の描き方まとめ

線画の描き方のコツ。メリハリをつけて生き生きとした絵に!

メリハリのある線画を描くコツをまとめました。

  • アウトライン、シワの根元や線がぶつかる部分を太くする
  • 内側や光の当たる部分は細くする
  • 落ち影の部分にベタを入れるのもおすすめ

メリハリのある線画の描き方をもっと詳しく動画で解説!7日間の無料お試し視聴も

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