コピックを使ったイラスト制作過程!塗り方の実演を見てコツをつかもう 〜小鳥と少年〜 3/3
コピックを使用したアナログ絵のメイキング
背景を塗る
背景を塗る時、人物の部分を塗らないようにマスキングテープを貼ります。細かい所はカッターで切ります。
力を入れすぎると紙の部分まで切れてしまうので力加減に気を付けます。
使用している紙が荒いのでテープをはがす時はゆっくり動かします。
コピックを使用したエアブラシで背景にグラデーションをかけます。
夜の風景・広範囲にグラデーションをかけるのに向いています。
内側から徐々に暗い色へ変えていきます。
エアブラシだと直に塗るより鮮やかに明るく出るのでイメージと合うか試塗りしてから使用した方が良いです。
(使用色例:空の一番外側使用の濃い紺色BV29をそのまま塗ると黒に近い)
濃い色をエアブラシで使っているとスプレーの細かさが大きい粒で出てきてしまう時が後で修正します。
下半分ほどは雲を描くので薄めにエアブラシを吹きかけます。
雲を描く
白い絵具で雲を描きます。細い筆でトントンと置いていくように塗ります。
遠近感が出るように絵具を薄めて塗り重ねます。
分厚い雲の場合は白を濃くしたり、薄い雲の場合は薄めたりを繰り返して雲に立体感を出します。
星・月を描く
スパッタリングという技法を使って、空の星を演出します。
歯ブラシに絵具を付けて指で弾き飛ばしてランダムな星の輝きを描きます。
マスキングをはがして月のクレーターを再びコピックで描いていきます。
球の下半分ぐらいに薄い黄色で少し塗ってグレーで丸を描いてそこから亀裂を伸ばしてクレーターを表現します。
外側から内側へと薄くなっています。描いた後は0番でぼかすの繰り返しです。
先ほど濃い紺色のエアブラシで飛んでしまった大きな粒も白い絵の具で上書きして星の一部にしました
ハイライトを描く
白い絵の具で花の輪郭などハイライトを入れて華やかにします。
完成です。動画では優羅ありささんによるナレーションもついているので細かい部分はご参考ください!。
コピックを使用したアナログ絵のメイキング
背景を塗る
背景を塗る時、人物の部分を塗らないようにマスキングテープを貼ります。細かい所はカッターで切ります。
力を入れすぎると紙の部分まで切れてしまうので力加減に気を付けます。
使用している紙が荒いのでテープをはがす時はゆっくり動かします。
コピックを使用したエアブラシで背景にグラデーションをかけます。
夜の風景・広範囲にグラデーションをかけるのに向いています。
内側から徐々に暗い色へ変えていきます。
エアブラシだと直に塗るより鮮やかに明るく出るのでイメージと合うか試塗りしてから使用した方が良いです。
(使用色例:空の一番外側使用の濃い紺色BV29をそのまま塗ると黒に近い)
濃い色をエアブラシで使っているとスプレーの細かさが大きい粒で出てきてしまう時が後で修正します。
下半分ほどは雲を描くので薄めにエアブラシを吹きかけます。
雲を描く
白い絵具で雲を描きます。細い筆でトントンと置いていくように塗ります。
遠近感が出るように絵具を薄めて塗り重ねます。
分厚い雲の場合は白を濃くしたり、薄い雲の場合は薄めたりを繰り返して雲に立体感を出します。
星・月を描く
スパッタリングという技法を使って、空の星を演出します。
歯ブラシに絵具を付けて指で弾き飛ばしてランダムな星の輝きを描きます。
マスキングをはがして月のクレーターを再びコピックで描いていきます。
球の下半分ぐらいに薄い黄色で少し塗ってグレーで丸を描いてそこから亀裂を伸ばしてクレーターを表現します。
外側から内側へと薄くなっています。描いた後は0番でぼかすの繰り返しです。
先ほど濃い紺色のエアブラシで飛んでしまった大きな粒も白い絵の具で上書きして星の一部にしました
ハイライトを描く
白い絵の具で花の輪郭などハイライトを入れて華やかにします。
完成です。動画では優羅ありささんによるナレーションもついているので細かい部分はご参考ください!。
この講座の制作環境
主線・・・PILOT証券用インク+スクールペン・ピグマミリペン005(少々)
着色・・・コピック・コピックエアブラシ・ICホワイト
紙・・・ドローイングブロック(スケッチブック)
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